げき‐しょく【激職/劇職】
非常にはげしく、忙しい職務。「—に就く」
げき‐じん【激甚/劇甚】
[名・形動]非常にはげしいこと。はなはだしいこと。また、そのさま。「—な被害状況」「—災害」 [派生]げきじんさ[名]
げき‐せつ【激切】
[名・形動]非常にはげしく厳しいこと。また、そのさま。「彼の—なる態度容姿の漸く減少なすにいたれば」〈逍遥・小説神髄〉
げき‐どく【劇毒】
作用のはげしい、非常に強い毒。猛毒。
げき‐む【激務/劇務】
非常に忙しいつとめ。「—に倒れる」
げ‐げ【下下】
1 身分の低い者。しもじも。〈日葡〉 2 非常に劣っていること。下の下。「—の下の客と言はれん花の宿/越人」〈曠野〉 3 しもじもの者の履物。わら草履。「馬にも乗らず、—をはき」〈平家・九〉
下(げ)の下(げ)
それより下がないほど、非常に劣っていること。最低。「あんなやつは人間として—だ」
げん‐かん【厳寒】
非常にきびしい寒さ。極寒(ごっかん)。《季 冬》「—や夜の間を萎えし草の花/久女」
げん‐こく【厳酷/厳刻】
[名・形動]思いやりに欠け、非常にきびしいこと。むごいこと。また、そのさま。「—な刑罰を加える」「何だか基督(キリスト)は—にすぎる人のように思われた」〈長与・青銅の基督〉
げんし‐ぎんが【原始銀河】
形成の初期段階にある銀河。ビッグバン後の宇宙の初期において、ガスなどの密度の高い領域が自己重力で収縮し、星形成が始まったばかりの銀河を指す。大量の大質量星が短期間に誕生し、非常に明るく輝いている...