しん‐じん【深甚】
[名・形動]《古くは「じんじん」とも》意味や気持ちなどが非常に深いこと。また、そのさま。甚深。「—な(の)謝意を表する」
しんぞう‐やぶり【心臓破り】
傾斜が非常に急であること。地表の起伏がとても大きいこと。そこを上るときに、心臓が破裂するくらい負荷がかかることから。「—の坂」
しん‐ちゅう【神籌】
非常にすぐれたはかりごと。「—妙算を運(めぐ)らす計りじゃない」〈魯庵・社会百面相〉
神(しん)に入(い)・る
技術などが非常にすぐれていて、人間の仕業とは思えない境地に達する。「技(わざ)—・る」
シースルー‐ファッション【see-through fashion】
非常に薄い布地を用いたり、デザインによって身体の部分やライン、肌色などが透けて見えるようなファッション。
地獄(じごく)の上(うえ)の一足飛(いっそくと)び
非常に危険な行為のたとえ。
じはつ‐かくぶんれつ【自発核分裂】
中性子やその他の粒子の衝突を受けなくても自然に生じる核分裂。ウランやプルトニウムなどの質量数が非常に大きい同位体に見られる。自然核分裂。
ジャンク【junk】
1 下らない、役に立たないもの。がらくた。廃品。「—市(いち)」 2 動作未確認のコンピューター関連部品。主に廃棄されたコンピューターや周辺機器、中古品などから取り出すため、非常に安価だが、メー...
じゅう‐とく【重篤】
病状が非常に重いこと。
重箱(じゅうばこ)の隅(すみ)を楊枝(ようじ)でほじくる
非常に細かいことまで問題にして、口うるさく言うことのたとえ。重箱の隅をつつく。楊枝で重箱の隅をほじくる。→重箱の隅は杓子(しゃくし)で払え [補説]「重箱の角(かど)を」とするのは誤り。