だい‐ねつ【大熱】
1 非常に高い体温。高熱。「この半月の—にからだはさながら燃えがらのごとくなって」〈蘆花・思出の記〉 2 ひどい暑さ。炎熱。大暑。
だい‐ふく【大福】
1 大きな福運。非常に富んで運のよいこと。「—者(しゃ)」 2 「大福餅(だいふくもち)」の略。
だいふく‐ちょうじゃ【大福長者】
非常に富裕な人。大金持ち。「この邦綱卿は—にておはすれば」〈平家・五〉
だい‐りき【大力】
1 非常に強い力。また、強い力のある人。「—無双」 2 仏や如来などの大神通力。
だ‐き【唾棄】
[名](スル)つばを吐きすてること。転じて、非常に軽蔑して嫌うこと。「—すべき行為」
だ‐げき【打撃】
[名](スル) 1 物を激しく打つこと。「頭部に—を与える」 2 思いがけず、または突然に心の痛手や物の損害を与えること。「父の死で大きな—を受ける」「台風は農作物に—を与えた」「仮令(よし)此...
出(だ)すことは舌(した)を出(だ)すのも嫌(きら)い
ひどく出し惜しみすること、非常にけちであることのたとえ。
だっ‐と【脱兎】
逃げていくウサギ。非常に速いことのたとえ。「—の勢い」「—の如く駆け出す」
脱兎(だっと)の勢(いきお)い
逃げるウサギのような速さ。非常に速いことのたとえ。「—で家を出た」
ダブルベース‐かやく【ダブルベース火薬】
黒色火薬に比べて発煙量が非常に少ない無煙火薬の一。ニトロセルロースにニトログリセリンを加えたもの。名称は、ともに酸化剤・燃料剤として二つの基剤が用いられることに由来する。ロケットなどのダブルベー...