ひゃくまん‐げん【百万言】
非常に多くの言葉。「—を費やしても言い尽くせない」
ひゃく‐らい【百雷】
数多くのかみなり。非常に大きな音や声にたとえる。「—の一時に落ちたような地響き」
ひゃっ‐かん【百貫】
[名] 1 1貫の100倍の重さ。また、非常に目方の重いこと。 2 銭1貫の100倍。また、非常に価値あるもののたとえ。「男は裸が—」〈浮・五人女・一〉
[副]はるかに。ずっと。「使ひつけた...
ひゃっかん‐でぶ【百貫でぶ】
非常に太っている人をあざけっていう語。多く子供たちの間でいう。
ひようていげん‐さんぎょう【費用逓減産業】
総費用に占める固定費の割合が非常に大きく、生産量が増加するほど平均費用が減少するという特性を持つ産業。 [補説]大規模な設備投資や研究開発が必要となるため新規参入が困難で、自然独占が生じやすい。...
ひろ‐びろ【広広】
[副](スル)非常に広く感じられるさま。「—(と)した部屋」「—(と)した草原」
ひん‐る【貧窶】
非常に貧しいこと。また、貧乏をしてやつれること。「—のますます困窮をも弁えながら」〈染崎延房・近世紀聞〉
び【微】
[名・形動] 1 ごく小さいこと。非常に細かなこと。また、そのさま。「—にわたった説明」 2 かすかなこと。わずかなこと。また、そのさま。「わり模様、—ならず細ならず」〈一葉・うもれ木〉 3 数...
び【美】
[名・形動] 1 姿・形・色彩などの美しいこと。また、そのさま。「—の極致」「自然の織り成す—」「—な感じのするものは大抵希臘(ギリシヤ)から源を発して居るから」〈漱石・吾輩は猫である〉 2 非...
びしっ‐と
[副] 1 棒などで強く打ったり、太い物が一瞬に折れたりするさま。また、そのようにして鋭く音を立てるさま。「警策(けいさく)で背中を—打つ」「松の大枝が—折れる」 2 非常に強い調子で物事をする...