目(め)から鼻(はな)へ抜(ぬ)ける
非常に頭の働きのよいさま。また、抜け目なくすばしこいさまをいう。
目(め)が回(まわ)・る
1 めまいがする。目がくらむ。「腹がへって—・る」 2 非常に忙しいようすの形容。「—・る忙しさ」
メガー【megger】
非常に高い電気抵抗を測る絶縁抵抗計。もと商品名。
目尻(めじり)を下(さ)・げる
非常に満足そうな表情をする。また、好色そうな顔つきをする。「孫のしぐさに—・げる」
め‐だか【目高】
[名・形動] 1 ダツ目メダカ科の淡水魚。平野部の小川や池沼、水田にすみ、群泳する。全長3、4センチ。体は細長くて側扁し、目が大きく、しりびれは雄のほうが雌より大きい。体色は淡暗褐色で、背を黒褐...
目玉(めだま)が飛(と)び◦出(で)る
びっくりして目を非常に大きく見開く。目が飛び出る。目の玉が飛び出る。「—◦出るほど高い」
めっちゃ【滅茶】
[副]《「めちゃ」が変化した語。「滅茶」は当て字》程度がはなはだしいさま。非常に。たいへん。「—おもしろい」
目面(めづら)を掴(つか)・む
非常に忙しいさま。
めで‐くつがえ・る【愛で覆る】
[動ラ四]非常に愛する。大いに感心する。「監(げん)の命婦—・りてもとめてやりけり」〈大和・二二〉
メトネ【Methone】
土星の第32衛星。2004年に発見。名の由来はギリシャ神話の巨人の娘。非常に小さく直径は3キロに満たない。公転軌道上の前後に細かい岩石が連なって、メトネとともに弧を描き、土星の不完全な輪を形成し...