面皮(めんぴ)を欠(か)・く
面目を失う。面皮を失う。「不始末をしでかし—・く」
面皮(めんぴ)を剝(は)・ぐ
厚かましい人間を懲らしめ、恥をかかせる。面(つら)の皮をはぐ。
めん‐ファスナー【面ファスナー】
⇒マジックテープ
めん‐ふくろう【面梟】
フクロウ目メンフクロウ科の鳥。全長約35センチ。頭部は丸く、顔盤が心臓形で白い。上面は褐色、下面は白色。ヨーロッパでは納屋や古城に巣を作ることで知られる。日本にはいない。
めん‐ぶ【面部】
顔の部分。顔。顔面。
めん‐ぺき【面壁】
《「めんへき」とも》壁に向かって座禅すること。また、座禅。
めんぺき‐くねん【面壁九年】
菩提達磨(ぼだいだるま)が、中国の少林寺で無言のまま9年間も壁に面して座禅し、悟りを開いたという故事。
めん‐ぼう【面貌】
顔かたち。顔つき。面相。
めん‐ぼく【面目】
1 世間や周囲に対する体面・立場・名誉。また、世間からの評価。めんもく。「—を保つ」「—をつぶす」 2 物事のありさま。ようす。めんもく。「従来と異なった—を呈する」
面目(めんぼく)が立(た)・つ
名誉が傷つけられずに保たれる。顔が立つ。「このままでは私の—・たない」