てんぐのめん【天狗の面】
土屋隆夫の推理小説。著者初の長編作品。昭和33年(1958)刊行。
てんばつ‐てきめん【天罰覿面】
悪事を働けば、すぐに天罰が現れること。
で‐づら【出面/出頰】
1 《顔を出すことによって与えられる金銭の意》日雇い労働者などの日当。でめん。 2 顔出しをすること。出席すること。「あのざまで此の中へ—は何事と、一度にどっと笑ふ声」〈浄・百人上﨟〉
で‐めん【出面】
「でづら1」に同じ。
でんきん‐そめん【殿筋粗面/臀筋粗面】
大腿骨(だいたいこつ)の後面で、大転子の下方にある細長い粗面。大殿筋が付着する。
トイメン【対面】
《(中国語)》マージャンで、卓の向かい正面のこと。また、そこにいる競技者。対家(トイチャ)。
とう‐めん【当面】
[名](スル) 1 じかに向き合うこと。まのあたりにすること。直面。「難局に—する」 2 (副詞的にも用いる)さし迫っていること。さしあたり。「—の急務」「—問題はない」 →当座[用法]
とう‐めん【東面】
[名](スル)東側に面すること。また、東側に面した方。
とう‐めん【痘面】
あばたづら。
とくい‐まんめん【得意満面】
[名・形動]得意そうな気持ちが顔じゅうに満ちあふれること。また、そのさま。「—な(の)笑(え)みを浮かべる」