とつ‐めん【凸面】
中央部が高くなっている面。⇔凹面(おうめん)。
と‐の‐も【外の面】
家のそと。「傍らなる『ランプ』の光を支え、黒き—を覗いたり」〈鴎外・ふた夜〉
とぼけ‐づら【恍け面】
「恍け顔」に同じ。
どうい‐しょめん【同意書面】
刑事手続において、検察官および被告人が証拠とすることに同意した書面。作成されたときの情況を考慮し、相当と認めるときに限って証拠とすることができる。
ど‐めん【土面】
縄文時代後期・晩期、粘土で作って焼きあげた仮面。目に孔(あな)があいているものと、孔がなく額につけたらしいものとがある。
ない‐めん【内面】
1 物の内側の面。⇔外面。 2 精神・心理に関する面。心の中。「—の動揺を隠す」⇔外面。
なか‐じょうめん【中正面】
《「なかしょうめん」とも》能舞台の観客席のうち、正面と脇正面とに挟まれた三角形の部分の席。
なきっ‐つら【泣きっ面】
「なきつら」の音変化。「—をかく」
なき‐つら【泣(き)面】
泣いた顔つき。また、泣き出しそうな顔つき。泣き顔。泣きっ面。「—を見せる」
なぎ‐づら【薙ぎ面】
木材の表面を手斧(ちょうな)で削って凹凸に仕上げる方法。風流な趣のあるものとして用いる。なぐり。