ひ‐も【氷面】
氷の張った表面。多く「紐(ひも)」に掛けていう。「あしひきの山井の水は氷れるをいかなる—の解くるなるらむ」〈枕・九〇〉
ひょう‐めん【氷面】
氷の表面。
ひょう‐めん【表面】
1 物の外側をなす面。おもて。「月の—」「液体の—」⇔裏面。 2 物事の、外から見える部分。表立つところ。うわべ。「—を飾る」「事が—に出る」「—的な見方」⇔裏面。
ひら‐づら【平面】
幅が広く平たい顔。「—なる法師の、太りたるが」〈宇治拾遺・九〉
ひる‐めん【昼面】
惑星や衛星などの、恒星を向いている半球。⇔夜面。
ひんがし‐おもて【東面】
東に向いた方。東側。また、東側の部屋。ひがしおもて。「御帳の—の御座(おまし)の端に据ゑつ」〈源・若菜下〉
ビー‐めん【B面】
アナログレコードやカセットテープなどの裏の面。また、その面に入っている曲。⇔A面。 [補説]片面のCDシングル盤の収録曲にもいい、多くタイトル曲以外の曲のことをさす。
ふくそ‐へいめん【複素平面】
⇒ガウス平面
ふく‐めん【覆面】
[名](スル) 1 顔面を布などでおおって隠すこと。また、それに用いるもの。「目出し帽で—する」 2 神仏に供え物をしたり、貴人の食膳を扱ったりするとき、息のかからないように紙や布で口・鼻をおお...
ふくれっ‐つら【膨れっ面】
頰をふくらませた不機嫌な顔つき。