あかぎ【赤城】
群馬県中部、渋川市の地名。旧村名。赤城山の西斜面にある。→渋川
赤(あか)くな・る
顔を赤らめる。赤面する。「好きな人を前にして—・る」
あかし【明石】
兵庫県南部、明石海峡に面する市。もと山陽道・四国街道の分岐点の宿駅で、松平氏の城下町。日本標準時子午線の東経135度が通る所に天文科学館がある。人口29.1万(2010)。 源氏物語第13巻...
あかつき
平成22年(2010)5月、JAXA(宇宙航空研究開発機構)が打ち上げた日本初の金星探査機PLANET-C(プラネットシー)の愛称。赤外線・紫外線などの各種カメラを搭載し、金星上空の広範囲で吹く...
あか‐てる【赤照る】
歌舞伎などで、火事場や日の出などの場面に舞台を赤く見せるために燃やす薬品。また、その赤い火。→青照る
あか‐でんしゃ【赤電車】
その日の最終の路面電車。前後部の行き先標識を赤電球で照明して示すところからいう。赤電。→青電車
あか‐にし【赤螺】
1 アッキガイ科の巻き貝。殻高約15センチ。貝殻はこぶし状で厚く、表面は淡褐色、殻口の内側は朱赤色。暖海の砂泥地にすみ、カキやほかの貝を捕食。卵嚢(らんのう)は「なぎなたほおずき」とよばれる。肉...
あか‐ぬり【赤塗(り)】
1 赤色に塗ること。また、赤く塗ったもの。 2 「赤面(あかつら)2」に同じ。
アカバ【‘Aqaba】
ヨルダン南部の都市。アカバ湾に面する。同国唯一の港湾であり、ソロモン王の時代から続く海上交通の要所。メッカ巡礼の中継地。第一次大戦中のアラブ反乱において、T=E=ローレンスらがオスマン帝国から同...
あか‐パンかび【赤パン黴】
子嚢菌(しのうきん)類フンタマカビ目のカビ。焼いたパンやトウモロコシの表面に多く生える。遺伝学の研究材料にする。