かわ‐つづら【革葛】
表面を革で張ったつづら。
かわ‐と【革砥】
かみそりなどの刃物を研ぐのに用いる帯状の革。とぎかわ。
かわ‐とじ【革綴じ/皮綴じ】
1 書物の表紙や背に皮革を用いて製本すること。また、その本。 2 革ひもで物をつづること。
かわ‐ばおり【革羽織】
1 鹿の揉(も)み革で作った羽織。近世は、多く燻(ふす)べ革で仕立てて防火用とし、鳶頭(とびがしら)や職人の棟梁(とうりょう)などが着用した。《季 冬》「老骨をばさと包むや—/竜之介」 2 すれ...
かわ‐ばかま【革袴】
染め革や燻(ふす)べ革などで作った袴。
かわ‐ばち【革鉢】
革で作った、兜(かぶと)の鉢。
かわ‐ばり【革張り/皮張り】
表面を革で張ってあること。また、そのもの。「—のソファー」
かわ‐ばり【革針/皮針】
皮革を縫うための針。
かわ‐ひも【革紐/皮紐】
皮革で作ったひも。
かわ‐びょうし【革表紙】
革を使った表紙。