しち‐かんのん【七観音】
人々を救うために、その場に応じて姿を7種に変えて現れる観音。千手(せんじゅ)観音・馬頭(ばとう)観音・十一面観音・聖(しょう)観音・如意輪観音・准胝(じゅんでい)観音・不空羂索(ふくうけんじゃ...
しのび‐ね【忍び音】
1 小声。また、ひそひそ声。「忽ち—にアッと叫びながら」〈二葉亭訳・あひゞき〉 2 忍び泣きの声。「—に泣く」 3 ホトトギスの、声をひそめるような鳴き声。陰暦4月ごろの初音。「時鳥(ほととぎす...
しゃ‐おん【遮音】
[名](スル)外部の音が聞こえてこないように、また、音が外に漏れないようにさえぎること。「窓を閉めきって—する」「—効果」
しゅ‐おん【主音】
音階の第1音。音階の基礎となる音で、「ハ長調」のように各調はこの主音の音名をとってよばれる。主調音。キーノート。
しゅちょう‐おん【主調音】
⇒主音
しゅ‐わおん【主和音】
音階の主音を根音としてつくられた三和音。ハ長調のハ・ホ・トの和音など。
しょ‐いん【書音】
音信。消息。手紙。「久々—ヲ通ゼヌ」〈日葡〉
しょう‐おん【小音】
小さい音。小さい声。
しょう‐おん【消音】
雑音や爆音などを消すこと。音が外に聞こえないようにすること。
しょう‐かんぜおん【聖観世音/正観世音】
「聖観音(しょうかんのん)」に同じ。