バイノーラル‐ろくおん【バイノーラル録音】
《binaural recording》ステレオ録音の方式の一。人が両耳で聞くのと同様の音響効果を再現することを目的とする。ダミーヘッドマイクを用いた手法などがある。
ばく‐おん【爆音】
1 火薬などの爆発する際の音響。爆発音。 2 内燃機関で、混合気の爆発・排気の際に発する音。特に、飛行機・オートバイのエンジンの音。 3 俗に、非常に大きな音。
ばち‐おと【撥音/桴音】
撥で弾き鳴らす音。また、桴で打ち鳴らす音。
ばとう‐かんのん【馬頭観音】
《(梵)Hayagrīva》六観音・七観音の一。宝冠に馬頭をいただき、忿怒(ふんぬ)の相をした観音菩薩(ぼさつ)。魔を馬のような勢いで打ち伏せ、慈悲の最も強いことを表すという。江戸時代には馬の供...
ばらじゅうじだんのかねのおと【薔薇十字団の鐘の音】
《原題、(フランス)Sonneries de la Rose+Croix》サティのピアノ曲。全3曲。1892年作曲。神秘主義秘密結社、薔薇十字団の公認作曲家だった頃の作者が、同団のために作曲。薔...
ひ‐がくおん【非楽音】
⇒噪音(そうおん)1
ひそみ‐ね【潜み音】
ひそんだ声。ひそかな鳴き声。しのびね。「夕しぐれ蟇(がま)—に愁ふかな」〈蕪村句集〉
ひと‐おと【人音】
人がいる気配の物音。また、人の来る音。
ひびや‐やおん【日比谷野音】
「日比谷野外音楽堂」の通称。
ひょう‐おん【表音】
言葉の音(おん)を表すこと。