きょう‐おん【郷音】
⇒きょういん(郷音)
きょう‐おん【嬌音】
美しくあでやかな声。また、女性のなまめかしい声。嬌声。
きょう‐おん【跫音】
あしおと。「空谷(くうこく)の—」
きょうわ‐おん【協和音】
協和2の状態にある和音。⇔不協和音。
きりのおと【霧の音】
北条秀司の戯曲。昭和26年(1951)、東京明治座にて新国劇が初演。
きんぞく‐おん【金属音】
金属を硬い物でたたいたり、こすったりしたときに発生する、甲高くて頭にひびく感じの音。「ジェット機が—を発して飛び立つ」
ぎ‐おん【擬音】
映画・演劇などで、実際の音に似せて人工的につくり出した音。効果音。サウンドエフェクト。
ぎょく‐いん【玉音】
1 玉のように清らかで美しい音や声。 2 相手を敬って、その音信や書信をいう語。 3 ⇒ぎょくおん(玉音)
ぎょく‐おん【玉音】
天皇の声。ぎょくいん。
ぎょらん‐かんのん【魚籃観音】
三十三観音の一。手に魚の入ったかごを持つ像と、大魚に乗る像とがある。悪鬼・羅刹(らせつ)・毒竜の害を除く力をもつという。