あい‐おん【哀音】
悲しげな音や声。「—悲調」
あさ‐かんのん【朝観音】
朝早く観音に参詣すること。特に、観音の縁日である毎月18日の朝、参詣すること。
あさくさ‐かんのん【浅草観音】
東京都台東区にある浅草寺(せんそうじ)の通称。
あし‐おと【足音/跫】
1 歩いたり走ったりするときに出る足の音。「—を立てる」「—が遠くなる」 2 あるものの近づいてくる気配。「春の—」
あのく‐かんのん【阿耨観音】
三十三観音の一。海上に漂流して竜や鬼にあったとき、この観音に祈ると救われるという。
あま‐おと【雨音】
降る雨が物に触れて立てる音。
い‐おん【倚音】
⇒前打音(ぜんだおん)
い‐おん【異音】
1 《allophone》構造言語学の音韻論で、同一音素の変異形のうち、位置ないし条件によって変異するもの。例えば、英語で keep[kiːp]とcool[kuːl]の二つの[k]は調音点を少し...
いく‐どうおん【異口同音】
多くの人が口をそろえて同じことを言うこと。多くの人の意見が一致すること。「—に賛成する」
いっく‐どうおん【一口同音】
1 多くの人が声をそろえて、章句を唱えること。 2 多くの人がそろって同じことを言うこと。異口同音(いくどうおん)。「祈りをせよやとて、船中の上下、—に観音の名号をとなへけるに」〈幸若・新曲〉