ろう・する【聾する】
[動サ変][文]ろう・す[サ変]耳が聞こえなくなる。また、聞こえなくする。「耳を—・する騒音」
ろうず
《「ろず(蘆頭)」の音変化か》できそこないや、傷・よごれのため、売り物にならないもの。転じて、役に立たない人。「品物の—も出るから儲かるほどに金は残らんがね」〈魯庵・社会百面相〉
ろう‐そ【労組】
「ろうくみ(労組)」を音読みした語。
ろう‐そう【緑衫】
《「ろくさん」の音変化》六位の官人が着用した緑色の袍(ほう)。
ろうた・し
[形ク] 1 《「ろう」を「ろうたける」の「﨟」と意識したものか》上品で美しい。洗練されている。「朝のめざめも美しや夕べ睡らんとする時も—・しや」〈犀星・杏姫〉 2 《「らう(労)いたし」の音変...
ろう‐ろう【朗朗】
[ト・タル][文][形動タリ]音声が澄んでよく通るさま。「—と答辞を読み上げる」「音吐—」
ろう‐ろう【琅琅】
[ト・タル][文][形動タリ]玉や金属が触れ合って鳴るさま。また、音の美しいさま。琅然。「—たる風鈴の音」
ろかい【蘆薈】
アロエのこと。 [補説]アロエの音訳「蘆薈(ろえ)」を音で呼んだもの。
ロカビリー【rockabilly】
ロックンロールと米国南東部の民謡ヒルビリーとが融合して生まれたポピュラー音楽。1950年代後半に流行。
ろく【六】
[音]ロク(呉) リク(漢) [訓]む むつ むっつ むい [学習漢字]1年 〈ロク〉 1 数の名。むっつ。「六回・六尺・六腑(ろっぷ)・六法/丈六・蔵六・四六時中」 2 六番目。「六月/第六...