わ【羽】
[接尾]助数詞。鳥やウサギを数えるのに用いる。「一—」「二—」 [補説]上に来る数詞の末音によって、「ば(三羽)」または「ぱ(六羽・八羽)」ともなる。
わ【話】
[音]ワ(慣) [訓]はなす はなし [学習漢字]2年 〈ワ〉 1 はなす。しゃべる。「話術・話法/会話・懇話・手話・対話・談話・電話・独話」 2 はなし。筋立てて語られたもの。「話題/逸話・...
わい【歪】
[音]ワイ(漢) [訓]ゆがむ ひずむ いびつ 曲がって正しくない。ゆがむ。「歪曲・歪力」
わい【猥】
[音]ワイ(漢) [訓]みだら みだり 1 ごたごたと乱れる。「猥雑」 2 性に関して節度なく下品なこと。みだら。「猥画・猥褻(わいせつ)・猥談・猥本/淫猥(いんわい)・卑猥」
わい【穢】
[音]ワイ(漢) エ(ヱ)(呉) アイ(慣) [訓]けがれる けがす けがらわしい 〈ワイ・アイ〉 1 雑草で荒れる。「蕪穢(ぶあい・ぶわい)」 2 きたない。けがれる。「汚穢(おわい・おあい...
わい【賄】
[常用漢字] [音]ワイ(慣) [訓]まかなう まいなう まいない 便宜を得るため不正に贈る金品。「賄賂(わいろ)/収賄・贈賄」
わい【隈】
[人名用漢字] [音]ワイ(漢) [訓]すみ くま 〈ワイ〉奥まった所。すみ。「界隈」 〈すみ(ずみ)〉「隈隈/四隈」
わいえ【我家】
「わぎえ(我家)」の音変化。「—は帷帳(とばりちゃう)をも垂れたるを」〈催馬楽・我家〉
わい‐かじ【脇舵/脇楫】
《「わきかじ」の音変化》 1 和船の左右のふなべりに付ける舵。横風の強いときに補助として用いる。 2 ⇒脇艪(わきろ)
わい‐が・ける【脇掛ける】
[動カ下一]《「わきがける」の音変化》ふろしき包みなどを、一方の肩から他方の脇の下にかけて斜めに背負う。「風呂敷—・け旅の僧」〈浄・千本桜〉