アーシー【earthy】
[形動] 土の香りのするような感じだ。どろ臭い。主に黒人音楽のリズム‐アンド‐ブルース・ゴスペル・ソウルなどの野性的で素朴なサウンドを形容するのに用いる。「骨太で—なロック」「—な演奏」
アーティキュレーション【articulation】
音楽で、おのおのの音の区切り方やつなぎ方のこと。通常、レガート・スタッカート・テヌートなどの用語で表現される。楽譜上では、これらを表す特定の記号で表記される場合が多い。
アーティスティック‐インプレッション【artistic impression】
アーティスティックスイミングなどで、自由演技のときの採点基準の一つ。プログラム構成、音楽との適合、演技、独創性など芸術的側面を採点する。芸術点。 [補説]フィギュアスケートの採点基準としても用い...
アーティスティック‐スイミング【artistic swimming】
音楽に合わせて泳ぎながら、美しさと正確さとを競う競技。ソロ・デュエット・チーム・フリーコンビネーションの4種目があり、競技プログラムにフィギュアとルーチンがある。AS。 [補説]国際水泳連盟の決...
アーティフィシャル‐リアリティー【artificial reality】
1970年代に米国のマイロン=クルーガーが提唱した、音響や映像によって人工的に作られる現実感。もとはインタラクティブアートの分野で用いられた用語だが、現在はバーチャルリアリティーとほぼ同じ意味で...
アート‐マネージメント【art management】
公的機関や企業の文化支援についての新しい考え方。音楽や演劇などの芸術の世界に、企業経営の手法を取り入れようというもので、より質の高い演劇や音楽を多くの人々が楽しめることを目的とした運営活動。芸術経営。
アーベント【(ドイツ)Abend】
《夕方・晩の意》夕方から始まる音楽会・映画会・講演会などの催し物。…の夕べ、の意で用いる。「ワグナー—」
アーラーパナ【(梵)ālāpana】
インド音楽において、楽曲に先立って演奏される導入部分のこと。拍節感のない自由なリズムで、即興的にラーガの特性を提示していく。 [補説]南インドでの呼称。北インドではアーラープという。→ラーガ
アール‐エス‐ブイ‐ピー【RSVP】
《resource reservation protocol》インターネットなどのIPネットワーク上で使用されるプロトコル。事前に送信元と送信先の通信路の帯域を確保することで、音声や動画のストリ...
アール‐エー‐エム【RAM】
《Royal Academy of Music》英国王立音楽院。英国王立音楽アカデミー。1822年設立の音楽教育機関。ロンドン所在。