インディアナ‐へいしすいへいきねんとう【インディアナ兵士水兵記念塔】
《Indiana Soldiers' and Sailors' Monument》米国インディアナ州、インディアナポリスの中心部にある塔。1902年、南北戦争の犠牲となった兵士の慰霊を目的として...
ウィルヘルム‐さん【ウィルヘルム山】
《Mount Wilhelm》パプアニューギニア、ニューギニア島北東部の山。ビスマーク山脈に属する同国の最高峰。標高4509メートル。赤道付近に位置し、山麓には熱帯雨林が広がるが、頂上部では降雪...
ウィンパー【Edward Whymper】
[1840〜1911]英国の登山家・挿絵画家。1865年にアルプスのマッターホルンの初登頂に成功。耐風性に優れたウィンパーテントを考案。著「アルプス登攀記(とうはんき)」など。
ウイルスフリー‐かぶ【ウイルスフリー株】
ウイルスの存在しない系統の細胞。植物の茎頂培養によって得られる。
うい‐ろう【外郎】
《「うい(外)」は唐音》 1 江戸時代、小田原名産の去痰(きょたん)の丸薬。元(げん)の礼部(れいほう)員外郎(いんがいろう)陳宗敬が日本に帰化し、博多で創製。その子孫が京都西洞院(にしのとうい...
ウインドリバー‐さんみゃく【ウインドリバー山脈】
《Wind River Range》米国ワイオミング州西部にある山脈。ロッキー山脈中部の支脈の一。最高峰のガネットピーク(標高4202メートル)をはじめ、山頂付近が氷河におおわれた4000メート...
うえむら‐なおみ【植村直己】
[1941〜1984]登山家・探検家。兵庫の生まれ。世界五大陸の最高峰に登頂、また単独で犬橇(いぬぞり)による北極点到達にも成功。北米マッキンリーの冬季単独登頂に成功したのち、下山途中に消息を絶...
う‐がい【有涯】
《「有界(うかい)」から》限りある存在。果てのあるもの。この世。人の一生についてもいう。「無常は春の花、風に随って散りやすく、—は秋の月、雲に伴って隠れやすし」〈平家・灌頂〉
うき・でる【浮(き)出る】
[動ダ下一] 1 表面に浮いて現れる。「汗が額に—・でる」 2 模様・形などが、周囲や背景から浮き上がったようにはっきり見える。「青空の中に雪の頂が—・でる」
うき‐やがら【浮矢柄/浮矢幹】
カヤツリグサ科の多年草。沼や沢に生え、高さ1〜1.5メートル。根茎は泥中をはい、先に塊茎をつける。茎は三角柱状。夏、茎の頂に細長い葉を出し、穂が数個つく。