アイガー【Eiger】
スイス中南部、ベルン州、ベルナーアルプスの高峰。標高3970メートル。北壁は困難な登頂ルートとして知られる。1858年、英国のチャールズ=バリントンらが初登頂に成功。メンヒとの間にアイガー氷河が...
アウト‐イン‐アウト【out-in-out】
自動車レースで、速くコーナリングする方法。コーナーの入り口では外側から入り、頂点で内側をかすめ、再び外側へ抜ける走法。
アオーバ‐とう【アオーバ島】
《Aoba》南太平洋、ニューヘブリディーズ諸島の火山島。バヌアツ領。エスピリトゥサント島の東方に位置する。最高点の標高1220メートル。頂上部に火口湖がある。ココヤシ・コーヒーのプランテーション...
あか‐だけ【赤岳】
山梨県北部・長野県東部の県境にある円錐(えんすい)状の火山。八ヶ岳連峰の最高峰で、標高2899メートル。山頂には高山植物が見られ、中腹は針葉樹林でおおわれている。南東麓にはレンゲツツジの群落があ...
あかつき‐おき【暁起き】
1 夜明け前に起きること。「置く霜の—を思はずは君が夜殿(よどの)に夜離(よが)れせましや」〈後撰・恋五〉 2 夜明け前に起きて勤行(ごんぎょう)すること。「—の袖の上、山路の露もしげくして」〈...
喘ぐ
I〔息を切らす〕pant; gasp; breathe heavily彼はあえぎながら坂を登って行ったHe climbed the slope panting [breathing hard]....
頭
I1〔人・動物の首から上〕a head頭のてっぺんthe crown of the head頭から足の先までfrom top to toe/from head to foot頭から落ちるfall...
頂
〔頂点〕the top; the summit山の頂にat the top [summit] of a mountain/at the mountaintop/〔丘の〕on the hillto...
頂き物
a gift; a presentメロンは岡さんからの頂き物ですThe melon is a gift from Mr. Oka.
頂く
I〔上に載せる〕have ((a hat)) on; wear ((a hat, a crown));be crowned [capped] ((with))雪を頂く山々snowcapped m...
ずじょう【頭上】
[共通する意味] ★頭の上。[英] overhead[使い方]〔頭上〕▽頭上に荷物をのせて運ぶ▽飛行機が頭上を飛ぶ〔頂門〕▽頂門の一針(=頭上に針を一本刺す意から、相手の急所をおさえて適切な忠告...
ぜっちょう【絶頂】
[共通する意味] ★最も高まった所や場面、時期。[英] the climax[使い方]〔頂上〕▽山の頂上から日の出を見る〔頂点〕▽場内の興奮は頂点に達した▽苦労に苦労を重ねて業界の頂点までのぼり...
ちょうてん【頂点】
[共通する意味] ★最も高まった所や場面、時期。[英] the climax[使い方]〔頂上〕▽山の頂上から日の出を見る〔頂点〕▽場内の興奮は頂点に達した▽苦労に苦労を重ねて業界の頂点までのぼり...
さいこうちょう【最高潮】
[共通する意味] ★最も高まった所や場面、時期。[英] the climax[使い方]〔頂上〕▽山の頂上から日の出を見る〔頂点〕▽場内の興奮は頂点に達した▽苦労に苦労を重ねて業界の頂点までのぼり...
ちょうもん【頂門】
[共通する意味] ★頭の上。[英] overhead[使い方]〔頭上〕▽頭上に荷物をのせて運ぶ▽飛行機が頭上を飛ぶ〔頂門〕▽頂門の一針(=頭上に針を一本刺す意から、相手の急所をおさえて適切な忠告...
うちょうてんがい【有頂天外】
このうえなく大喜びすること。また、たいそう喜んで夢中になり、我を忘れる様子。▽「有頂天」は、仏教で形ある世界の絶頂に位置する天。その有頂天よりさらに高く外に出る意。「有頂天」をさらに強めた語。
えんちょうこくい【円頂黒衣】
僧の姿かたちのこと。また、僧のこと。▽「円頂」は髪をそった丸い頭。「黒衣」は墨染めの法衣ほうえの意。
きみょうちょうらい【帰命頂礼】
地に頭をつけて礼拝し、深く帰依きえの情をあらわすこと。心から仏に帰依すること。▽仏教語。「帰命」は仏の教えを深く信じ、身命を投げ出して帰依し従う厚い信心のこと。身命をささげて仏・法・僧の三法に帰依すること。「南無なむ」とほぼ同意。「頂礼」は頭を地につけてする礼。頭を地につけ尊者の足下を拝する。「五体投地ごたいとうち」ともいい、古代インドの最高の敬礼。
しふくゆうひ【雌伏雄飛】
人に付き従い、低い地位に甘んじていることと、盛んに活躍すること。また、将来を期して人の下に従い、低い地位に甘んじ、やがては大いに羽ばたき活躍すること。▽「雌伏」は雌鳥が雄鳥に従い伏す意。転じて、人に付き従うこと。低い地位に辛抱していること。「雄飛」は雄鳥が飛ぶように、盛んに活躍すること。
まちょうほうしょう【摩頂放踵】
頭の先から足のかかとまですり減らすほど、自分を顧みず、他人のために努力すること。孟子もうしが墨子ぼくしを評した語。▽「摩」はすり減らす意。「頂」は頭のこと。「放」はいたる、とどく意。「頂いただきを摩まして踵くびすに放いたる」と訓読する。
えうん【恵運】
[798〜869]平安前期の真言宗の僧。山城の人。承和9年(842)入唐し、青竜寺の義真から灌頂(かんじょう)を受け、経典・仏像などを請来(しょうらい)。のち、安祥寺を開き、安祥寺僧都(そうず)...
エルゾーグ【Maurice Herzog】
[1919〜2012]フランスの登山家。1950年、ヒマラヤ遠征隊長としてアンナプルナの登頂に成功し、世界初の8000メートル峰登頂者となった。登頂記「処女峰アンナプルナ」は世界的なベストセラー...
せんじゅん【専順】
[1411〜1476]室町中期の連歌師。京都六角堂頂法寺の僧で、宗祇(そうぎ)の師といわれる。「新撰菟玖波集」に108句が入集。著「片端(かたはし)」「法眼専順連歌」など。
ソシュール【Saussure】
(Horace-Bénédict de 〜)[1740〜1799]スイスの地質学者・登山家。1786年のモンブラン初登頂を後援、翌年自らも登頂した。著「アルプス山旅行」。 (Nicolas-...
とみおか‐てっさい【富岡鉄斎】
[1837〜1924]日本画家。京都の生まれ。名は猷輔、のち百錬。国学・儒学を修め、幕末は勤皇学者として国事に奔走。維新後は絵画に専念。南画・明清(みんしん)画・大和絵などを研究。水墨画に独自の...