はく‐じつ【白日】
1 照り輝く太陽。 2 真昼。白昼。「—の夢」 3 身が潔白であることのたとえ。「青天—の身」 [補説]書名別項。→白日
はく‐ち【白痴】
精神遅滞の重度のもの。→精神遅滞 [補説]書名別項。→白痴
はく‐ちょう【白鳥】
カモ科ハクチョウ属の鳥の総称。大形の水鳥で、くびが長く、水底などの水草を食べる。日本に冬鳥として渡来するオオハクチョウとコハクチョウは全身白色で、夏には北アメリカ・ユーラシア北部に渡り繁殖。スワ...
はくば‐の‐きし【白馬の騎士】
1 苦境に駆けつけて人々を救う英雄。西洋の民間伝承などに登場する。 2 ⇒ホワイトナイト [補説]書名別項。→白馬の騎士
はくぶつ‐し【博物誌】
自然界の事物・現象を総合的に記述した書。 [補説]書名別項。→博物誌
はくぶつし【博物誌】
《原題、(ラテン)Historia Naturalis》古代ローマの理科全書。大プリニウス著。77年完成、全37巻。当時の博物学の集大成で、総項目数は2万。
《原題、(フランス)Histoi...
はく‐ま【白魔】
恐ろしい被害をもたらす大雪を魔物にたとえた語。「北日本一円が—に襲われる」 [補説]作品名別項。→白魔
はくよう‐きゅう【白羊宮】
黄道十二宮の第一宮。牡羊(おひつじ)座に相当したが、歳差のため春分点が移動し、現在では西隣の魚座にある。 [補説]書名別項。→白羊宮
は‐ぐるま【歯車】
1 円柱・円錐台などの周縁に歯を刻んだもので、対にして歯をかみ合わせることにより、回転運動を確実に伝える装置。機械に広く用いられ、平(ひら)歯車・斜歯(はすば)歯車・傘(かさ)歯車・ねじ歯車・ウ...
はこ‐にわ【箱庭】
浅い箱に土や砂を入れ、小さい橋・家・人形などを置き、木や草を植え、庭園・山水などに模したもの。《季 夏》「—の人に古りゆく月日かな/虚子」 [補説]書名別項。→箱庭