かい‐ぐん【海軍】
海上の国防を主な任務とする軍備・軍隊。日本では江戸末期に成立。維新後は天皇の統帥のもとに陸軍と併存したが、第二次大戦後に廃止。 [補説]書名別項。→海軍
かい‐こん【開墾】
[名](スル)山野を切り開いて農耕できる田畑にすること。「原野を—する」 [補説]書名別項。→開墾
かい‐さ【階差】
ある数列で、隣り合う項について、次にある項から前の項を引いた差。
かい‐し【海市】
蜃気楼(しんきろう)の異称。《季 春》 [補説]書名別項。→海市
かいしゃく‐かいけん【解釈改憲】
政府や議会などが、憲法改正の手続きを経ることなく、憲法の条項に対する解釈を変更することによって、憲法の意味や内容を変えること。
かい‐じょう【回状/廻状】
1 関係者の間で連絡事項を回し読みさせる文書。回章。 2 江戸時代、領主が村から村へ年貢収納・夫役などの用件を通達した書状。
かい‐ず【海図】
海の深さや岩礁の存在、海底の性質、潮流・航海標識など、海洋の状態を記入した航海者用の地図。総図や、大洋用の航洋図、陸地付近用の航海図、沿岸用の海岸図、港内用の港泊図などがある。水深はふつう最低低...
かいせき‐りきがく【解析力学】
ニュートン力学をより一般化した力学体系。具体的には座標系によらない、座標変換に対して不変な運動方程式によって記述される。ラグランジュおよびハミルトンにより、その基礎が確立された。 [補説]書名別...
かいそう‐メニュー【階層メニュー】
《hierarchical menu》コンピューターのユーザーインターフェースの一。ある選択肢を選ぶと、複数の項目が表示されるという、階層化された選択肢(メニュー)で構成される。
かいそう‐ろく【回想録】
過去の出来事について、関係者が回想し、つづった記録。回顧録。メモワール。 [補説]書名別項。→回想録