てい‐じゅん【弟順/悌順】
兄や年長者に対して従順なこと。
てい‐じゅん【貞順】
操がかたく、従順なこと。
て‐じゅん【手順】
1 物事をする順序。段取り。「—を踏む」「—よく運ぶ」 2 囲碁・将棋で、着手の順序。また、相手の動きに対する当然の応手。
ひつ‐じゅん【筆順】
文字、主に漢字を書くときの筆運びの順序。書き順。
ふくごう‐どうじゅん【複号同順】
複号を含む数式において、複号の上側または下側のみを採ってひとつの式とみなすこと。たとえば三角関数の加法定理の式cos(α±β)=cosαcosβ∓ sinαsinβのように、和と差の式を同時に表...
ふ‐じゅん【不順】
[名・形動] 1 順調でないこと。順序がくるうこと。また、そのさま。「—な天候」「月経—」「体調—」 2 道理に背くこと。秩序に従わないこと。「老母の命にしたがはざる不孝—の過(あやまち)」〈咄...
ぶじゅん【撫順】
中国、遼寧省東部にある鉄工業都市。大規模な露天掘りが行われる撫順炭田を中心に発展。人口、行政区143万(1982)。フーシュン。
みち‐じゅん【道順】
進むべき道すじ。順路。
む‐てじゅん【無手順】
コンピューター間で、データをやりとりするための特定の手順がない通信方式。送信側は受信側の受信状態を確認することなく、一方的に送信する。テレタイプ(テレプリンター)やパソコン通信など、初期のデータ...
りょじゅん【旅順】
中国遼寧(りょうねい)省の大連市の西部地区。黄海に面する軍港。日清戦争後ロシアが租借して要塞を築き、日露戦争の激戦の舞台となる。戦後は日本の租借地となり、第二次大戦後ソ連の管理を経て、1955年...