てん‐ち‐じん【天地人】
1 世界を形成する要素としての、天と地と人。宇宙間に存在する万物。三才。 2 三つあるものの順位を示すのに用いる語。天を最上とし、地・人の順となる。 3 生花(せいか)の3本の役枝(やくえだ)。...
で‐あい【出合(い)/出会(い)】
1 (「出逢い」とも書く)であうこと。思いがけなくあうこと。めぐりあい。「師との運命的な—」「一冊の本との—」 2 (出合い)川や沢などの合流する所。「本流との—」 3 (出合い)男女が密会する...
ディスパッチ【dispatch】
1 急いで派遣すること。急派。急送。 2 複数のプログラムを同時に実行するマルチタスクOSやマルチプロセッサーにおいて、処理すべきプログラム(タスク)の優先順位を決定して、CPUに割り当てること。
ディレクトリー‐パス【directory path】
コンピューターの記憶装置における、ディレクトリーの所在を表す文字列。ディレクトリー名を、上位から順に特定の記号でつなげて記載する。→パス
ディーエルエル‐プリロードこうげき【DLLプリロード攻撃】
《DLL preloading attack》オペレーティングシステムにWindowsを使用するコンピューターに対するサイバー攻撃の一。プログラムの実行順序を操作し、あらかじめ用意した不正なDL...
デカスロン【decathlon】
《ギリシャdeka(10)+athlon(競技の賞品)から》陸上の十種競技。1日目は100メートル走、走り幅跳び、砲丸投げ、走り高跳び、400メートル走、2日目は100メートル障害、円盤投げ、棒...
でぐち‐せいさく【出口政策】
金融危機に際して、各国の中央銀行等の取った異例の金融緩和政策をいつ、どのような手順で終わらせるかについての対策。出口戦略。 [補説]例えば、2008年9月のリーマンショック以降、各国の中央銀行は...
デシル‐ぶんせき【デシル分析】
《「デシル(decile)」は、十分位数の意》顧客の購買歴の分析方法の一。顧客を累積購買額の多い順に並べ、10等分し、10のグループに分けたもの。
デス‐ゾーン【death zone】
人間が酸素補給なしに行動できる高度の限界。標高8000メートル以上とされる。 [補説]この高度を超える高山への無酸素登頂は、高地での十分な順応期間が必要とされる。
デビスカップ‐マッチ【Davis Cup match】
1900年から始まったデビスカップを争う、男子国別のテニス世界選手権大会。参加国は世界ランキング順にグループ分けされ、最強の16か国が「ワールドグループ」を構成し、トーナメントで優勝を争う。ワー...