ふとく‐ようりょう【不得要領】
[名・形動]要領を得ないこと。要点がはっきりしないこと。また、そのさま。「—な返事」
ぶん‐りょう【分領】
[名](スル)分割して領有すること。また、その領土。「西洋諸邦に—せられんとす」〈東海散士・佳人之奇遇〉
へいけ‐もっかんりょう【平家没官領】
平家滅亡の際、朝廷に没収された平家一門の所領および所職(しょしき)。大部分が平家追討の勲功として源頼朝に与えられ、鎌倉幕府の重要な経済的基盤となった。
ほうおう‐りょう【法王領】
⇒教皇領(きょうこうりょう)
ほうそうりんり‐きほんこうりょう【放送倫理基本綱領】
日本民間放送連盟(民放連)と日本放送協会(NHK)が定めた放送に関する倫理規定。平成8年(1996)制定。放送の社会的影響の大きさを自覚し、公正を保持し、品位ある表現を心がけること、自主的・自律...
ほう‐りょう【方領】
1 直垂(ひたたれ)・素襖(すおう)などのように、前身(まえみ)の左右の端につけた方形の襟。正面中央で合わせて着用する。かくえり。 2 《御方の領の意》堂上家が局住(つぼねず)みの勤仕をするとき...
ほん‐りょう【本領】
1 その人の備えているすぐれた才能や特質。「—を発揮する」 2 中世、開発以来代々領有している私領。
まる‐えり【丸襟/盤領】
1 (丸襟)洋服で、襟先に丸みをもたせた襟。 2 (盤領)袍(ほう)・狩衣(かりぎぬ)などの襟をまるく仕立てたもの。あげくび。ばんりょう。
みょうじ‐はいりょう【名字拝領】
主君の名字を賜り、自分の名字として名のること。
よう‐りょう【要領】
1 物事の最も大事な点。要点。「質問の—がはっきりしない」 2 物事の要点をつかんだ、うまい処理の仕方。「—が悪くてなかなか覚えない」「—よく話をする」