かんかく‐りょう【感覚領】
⇒感覚野(かんかくや)
かんとう‐かんれい【関東管領】
室町幕府の職名。鎌倉公方の補佐役で、上杉憲顕(うえすぎのりあき)が任ぜられて以後、その子孫が世襲した。かんとうかんりょう。
かんとう‐ごりょう【関東御領】
鎌倉時代、将軍家の直轄領。また、将軍より御家人に与えた恩給地。
かんにん‐りょう【堪忍領】
⇒堪忍分(かんにんぶん)
かん‐りょう【管領】
[名](スル) 1 領有し、支配すること。また、その人。「己の党与を諸国に配賦し以て—せしめたり」〈田口・日本開化小史〉 2 自分のものにすること。「良からんずる宿をも取り、財宝をも—せんと志し...
かん‐れい【管領】
1 室町幕府の職名。将軍を補佐して政務を総轄した。初め執事といい、貞治元年(1362)斯波義将(しばよしまさ)以後この名がある。室町中期以後は斯波・細川・畠山の三氏が交代で就任したので三管領とい...
がくしゅうしどう‐ようりょう【学習指導要領】
小・中・高等学校、特別支援学校を対象に教育課程、教科内容とその取り扱い、基本的指導事項などを示したもの。文部科学大臣が告示し、教科書編集の基準にもなる。指導要領。
きゅう‐りょう【旧領】
古くから領有している土地。また、かつて領有していた土地。
きゅう‐りょう【給領】
「給地(きゅうち)2」に同じ。
きょうこう‐りょう【教皇領】
ローマ教皇が世俗的支配権をもって統治する領域。中世を通じて変遷を遂げ、ナポレオンによりいったん廃絶、のち復活。1929年、ラテラノ条約によりバチカン市国となる。法王領。