はな‐ごんどう【花巨頭】
マイルカ科の哺乳類。体長約4メートル。頭部は丸く、吻(ふん)はない。名称は、けんかや衝突などの際につく傷が体表面に白く残るのを花模様に見立てたもの。松葉ごんどう。
はぶ【波布/飯匙倩】
クサリヘビ科の毒蛇。毒性が激しく量も多い。全長1.2〜2.3メートル。頭部は大きく三角形をし、淡灰褐色で黒褐色の斑紋がある。夜間や雨天に行動しネズミ・鳥などを捕食するが、人畜の被害も多い。奄美・...
はみ【馬銜】
1 《「食(は)み」と同語源》轡(くつわ)の、馬の口にくわえさせる部分。 2 荒馬を制するために口にかませて頭部に縛りつけておく縄。
ハーケン【(ドイツ)Haken】
1 鉤(かぎ)状のもの。鉤形の道具。 2 登山用具の一。岩壁や氷壁を登攀する際、岩の割れ目や氷に打ち込む金属製のくさび。手がかりや足場とし、また頭部の穴にカラビナをかけ、ザイルを通して確保の支点...
ハーフ‐ネルソン【half nelson】
レスリングの首攻めの一つ。相手の右(左)後方から左(右)腕だけをはがいじめの形にして、首の後ろで組んだ両手で後頭部を押し曲げて攻める。
ばいきゃく‐るい【倍脚類】
倍脚綱の節足動物の総称。体は頭部と胴部とに分かれ、胴部のほとんどの体節に二対ずつ脚をもつ。ヤスデ類。
ばった【飛蝗/蝗虫/蝗】
直翅(ちょくし)目バッタ科と近縁の科の昆虫の総称。頭部は大きく、触角は短い。前翅(まえばね)はやや厚めで、その下に膜質の後ろ翅が扇子状に折り畳まれる。後脚は太く長く、よく跳躍する。卵は塊にして土...
ばとう‐きん【馬頭琴】
モンゴルの民族楽器。2弦の擦弦楽器で、弦・弓とも馬の毛を用い、胴は台形、棹(さお)の先端に馬の頭部の彫刻がある。
バラハウズ‐モスク
《Bolahovuz Masjidi》ウズベキスタン南東部の都市ブハラの旧市街にあるイスラム寺院。18世紀初頭にブハラハン国のハン専用のモスクとして建造。20世紀初頭にアイワン様式と呼ばれるテラ...
パラ‐テコンドー【パラ跆拳道】
身体障害者によるテコンドー。上肢障害のある選手が対象で、障害の程度によりクラス分けがされる。基本的に蹴りのみで胴体への攻撃を行い、頭部への足技は禁止されている。 [補説]2021年開催のパラリン...