ず【豆/頭】
〈豆〉⇒とう 〈頭〉⇒とう
ず【頭】
あたま。かしら。
ず‐おも【頭重】
1 あたまが重苦しいこと。 2 尊大で、他人に対して容易に頭を下げないこと。また、その態度。 3 相場が上がり気味でありながら伸び悩んでいる状態。
ずかん‐そくねつ【頭寒足熱】
頭が冷え、足が暖かいこと。健康によいとされる。
ずがい‐ないあつ【頭蓋内圧】
⇒脳圧
ずがいない‐せっかいか【頭蓋内石灰化】
⇒脳内石灰化
頭(ず)が高(たか)・い
《頭の下げ方が足りない意から》相手を見下げる態度で、無礼である。横柄である。「新入りにしては—・い」
ず‐きん【頭巾】
頭や顔を覆う布製のかぶりもの。御高祖(おこそ)頭巾・大黒頭巾・宗匠頭巾・苧屑(ほくそ)頭巾・幞頭(ぼくとう)など日用のもののほか、職業・儀式などによって多くの種類がある。《季 冬》「みどり子の—...
頭巾(ずきん)と見(み)せて頰(ほお)かぶり
立派に見せかけているが、実際はそうでないことのたとえ。
ずぐろ‐かもめ【頭黒鴎】
カモメ科の鳥。全長約32センチの小形のカモメ。頭部とくちばしが黒色で、目のまわりが白い。冬季には頭部も白色になる。中国北部やモンゴルの内陸湖沼で繁殖。日本では冬鳥として九州北部でみられる。