ぼっ‐とう【没頭】
[名](スル)一つの事に熱中して他を顧みないこと。「事業に—する」
まえ‐がしら【前頭】
相撲で、小結の次位、十両の上位。定数はないが、通例東西15人前後で、その第1位を前頭筆頭といい、以下前頭何枚目と数える。
ま‐がしら【目頭】
「めがしら」に同じ。「目の薬ぢゃと申すが、—にさし候ふか」〈咄・きのふはけふ・上〉
ま‐ごんどう【真巨頭】
マイルカ科の哺乳類。大形で頭部は丸く、吻(ふん)はない。太平洋・インド洋・大西洋に広く分布。ごんどうくじら。
まむろがわ‐おんど【真室川音頭】
山形県の民謡。真室川町付近の酒盛り歌。明治末期から大正にかけて北海道・樺太方面で流行したナット節が、昭和の初めごろに真室川に入り変化したもの。
まゆ‐がしら【眉頭】
眉の、眉間(みけん)に近い部分。びとう。
まん‐じゅう【饅頭】
《「じゅう(頭)」は唐音》小麦粉などの粉をこねた皮であんを包み、蒸すか焼くかしてつくった菓子。そばまんじゅう・酒まんじゅうなど種類が多い。中国で諸葛孔明(しょかつこうめい)が創始したと伝えられ、...
マントー【饅頭】
《(中国語)》中国の蒸しパン。包子(パオズ)に対し、中に何も入れないものをいう。
み‐ぐし【御髪】
1 頭髪の敬称。おぐし。 2 (「御首」「御頭」と当てて書く)首や頭の敬称。「—もたげて、見いだし給へり」〈源・夕顔〉
みせさき【店頭】
森荘已池(もりそういち)の処女小説、および同作を表題作とする作品集。昭和15年(1940)刊行。表題作のほか「氷柱(つらら)」「近郊盗人伝」などを収録。