ぴっしゃり
[副] 1 物を打ったり、たたいたりしたときの音を表す語。「何でも頭—と打ってみにゃ合点せぬ」〈松翁道話・三〉 2 物と物とが寸分たがわず合うさま。「先づ—と合ひました」〈浮・万金丹・一〉
ピッシング【pithing】
食肉用の家畜の前頭骨にあけた穴にワイヤーを挿入して脳や脊髄を破壊すること。作業者の安全を確保するために行われていたが、牛についてはBSEの特定危険部位である脳・脊髄組織が血液に入り食肉を汚染する...
ピッテンクリーフ‐こうえん【ピッテンクリーフ公園】
《Pittencrieff Park》英国スコットランド東部の町ダンファームリン西郊にある公園。20世紀初頭、同地出身のカーネギーが私財を投入して購入し、一般市民に開放したもの。園内には町の歴史...
ピュフティツァ‐しゅうどういん【ピュフティツァ修道院】
《Pühtitsa klooster》エストニア北東部の都市ナルバの近郊の村クレマエにあるロシア正教の女子修道院。19世紀末の創設。正式名称はピュフティツァ生神女就寝女子修道院。20世紀初頭、ロ...
ぴょこ‐ぴょこ
[副] 1 「ひょこひょこ1」に同じ。「走るたびにおさげ髪が—(と)揺れる」 2 「ひょこひょこ2」に同じ。「—(と)頭を下げてまわる」
ピラルク【(ポルトガル)pirarucu】
《赤い魚の意》オステオグロッスム目の淡水魚。全長約4.5メートルにもなる。頭部は縦扁し、体部は丸太状、後部は側扁する。うろこには赤い斑紋があり、靴べらに利用。南米アマゾン川やオリノコ川、ギアナに...
ぴんとこな
歌舞伎の役柄の一。二枚目の和事(わごと)役のうち、多少きりりとした性格をもつもの。「伊勢音頭恋寝刃(いせおんどこいのねたば)」の福岡貢(みつぎ)など。
ぴん‐ぴん
[副](スル) 1 勢いよくはね上がるさま。「魚が—(と)はねる」 2 元気よく活動しているさま。「病気が治って—(と)している」 3 刺激が強く伝わるさま。特に、高い音声が響くさま。「高い声が...
ぴんぴん‐ころり
《「ピンピンコロリ」とも書く》生きているうちは元気に暮らし、寿命の尽きたときに患うことなくころりと死にたいという願いを表す言葉。ローマ字表記の頭文字から、PPKと略す。 [補説]昭和54年(19...
ピー‐エス【PS/P.S.】
《postscript》手紙の追って書きの冒頭に記す語。追伸。二伸。