ムースニー【Moosonee】
カナダ、オンタリオ州北東部の町。ハドソン湾の支湾であるジョージア湾に注ぐ、ムース川河口部に位置する。20世紀初頭に毛皮の交易所が置かれたのち、鉄道が引かれ、貨物輸送の拠点となった。現在はダイヤモ...
ムーレイイスマイル‐びょう【ムーレイイスマイル廟】
《Mausolée de Moulay Ismaïl》モロッコ北部の都市メクネスの旧市街にある霊廟。18世紀初頭に建造。アラウィー朝のムーレイ=イスマイルの墓がある。同国で唯一、イスラム教徒以外...
めいげつ‐いん【明月院】
神奈川県鎌倉市にある臨済宗建長寺派の寺。山号は、福源山。もと最明寺の塔頭(たっちゅう)で、上杉憲方の創建。アジサイの名所で、あじさい寺と通称される。
めい‐ちょう【名帳】
1 氏名を記す帳簿。名簿。 2 律令制で、調・庸・雑徭(ぞうよう)などの人頭税を課すために作製した帳簿。戸主から官に出した手実(しゅじつ)と、国司が中央に報告した大計帳とがある。みょうちょう。
めい‐びん【明敏】
[名・形動]頭の働きが鋭いこと。物事の要点や本質をすばやくさとること。また、そのさま。「—な頭脳」
めいぼう‐こうし【明眸皓歯】
《杜甫「哀江頭」から》美しく澄んだひとみと白く整った歯。美人のたとえにいう。
目(め)から鼻(はな)へ抜(ぬ)ける
非常に頭の働きのよいさま。また、抜け目なくすばしこいさまをいう。
目(め)から火(ひ)が◦出(で)る
頭を強くぶつけたとき、目の前が真っ暗になって光が飛び交うような感じがすることをいう。
目頭(めがしら)を押(お)さ・える
目頭からこぼれ出ようとする涙を指で押さえてとどめようとする。「—・えながら葬列に加わる」
メキシコ‐かくめい【メキシコ革命】
20世紀初頭、メキシコで起きた革命。1910年、F=I=マデロに指導された自由主義者が、政治の民主化、農地改革、外国資本による経済支配からの脱却などをめざして蜂起。翌1911年にディアス独裁政権...