明眸皓歯の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

美女の形容。美しく澄んだ目もとと、白く美しい歯並びの意から。非業の死を遂げた楊貴妃ようきひをしのんで、唐の詩人杜甫とほが作った詩の語で、もとは楊貴妃の美貌びぼうを形容した語。▽「眸」は瞳ひとみのこと。「皓」は白くきれいなこと。「皓」は「皎」とも書く。「皓歯明眸こうしめいぼう」ともいう。
出典
曹植そうしょく「洛神賦らくしんふ
句例
明眸皓歯のほまれ高く
用例
振り向いて見ると、月光を浴びて明眸皓歯、二十はたちばかりの麗人がにっこり笑っている。<太宰治・竹青>
類語
蛾眉皓歯がびこうし 朱唇皓歯しゅしんこうし 仙姿玉質せんしぎょくしつ 氷肌玉骨ひょうきぎょっこつ

明眸皓歯の解説 - 学研 四字辞典熟語

美女のたとえ。
注記
「眸」は、瞳。「明眸」は、明るい瞳。「皓」は、白いさま。「皓歯」は、白い歯。明るく澄んだ瞳と白い歯という意から。「皓歯明眸こうしめいぼう」ともいう。中国の唐代の詩人、杜甫とほがその詩「哀江頭あいこうとう」の中で、楊貴妃ようきひの美貌を形容したことばとして有名。
出典
『文選もんぜん』曹植そうち「洛神賦らくしんふ
類語
曲眉豊頰きょくびほうきょう 羞花閉月しゅうかへいげつ 沈魚落雁ちんぎょらくがん 朱唇皓歯しゅしんこうし 氷肌玉骨ひょうきぎょっこつ

明眸皓歯の解説 - 小学館 大辞泉

杜甫「哀江頭」から》美しく澄んだひとみと白く整った歯。美人のたとえにいう。

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出典:青空文庫

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