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明珠暗投の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

どんなに貴重な物でも、贈り方がよくないと誤解されてしまうたとえ。転じて、立派な才能をもっているのに世に認められないこと。また、貴重な物をその価値の分かっていない人が所有していること。宝玉を暗闇くらやみで人に投げ与える意から。▽「明珠」は輝き光る宝玉のこと。
出典
『史記しき』鄒陽伝すうようでん
故事
中国梁りょうの孝王の臣である鄒陽すうようは、王の側近にこびへつらわなかったため讒言ざんげんされ、罪を着せられたとき、孝王に「明月の珠たまや夜光の璧たまでも、暗闇の中を行く人に投げつければ、剣に手をかけてにらみつけない者はない。それは、思いがけず目の前に飛んでくるからだ」との書状を奉り、弁明して身の潔白を主張した故事から。