よりまさ【頼政】
謡曲。二番目物。世阿弥作。平家物語などに取材。旅僧の前に源頼政の霊が現れ、宇治川の合戦に敗れて、自害したありさまなどを語る。
らい【頼】
姓氏の一。 [補説]「頼」姓の人物頼杏坪(らいきょうへい)頼山陽(らいさんよう)頼春水(らいしゅんすい)頼三樹三郎(らいみきさぶろう)
らい【頼】
[常用漢字] [音]ライ(呉)(漢) [訓]たのむ たのもしい たよる あてにする。たのみとする。「頼信紙/依頼・信頼・無頼」 [名のり]のり・よ・よし・より [難読]頼母子講(たのもしこう)
らいきゅう‐じ【頼久寺】
岡山県高梁(たかはし)市にある臨済宗永源寺派の寺。山号は、天柱山。暦応(りゃくおう)年間(1338〜1342)に足利尊氏が天忠寺跡に安国寺を創建。開山は寂室元光。永正元年(1504)領主の上野頼...
らいさんようとそのじだい【頼山陽とその時代】
中村真一郎による、江戸時代後期の儒学者・漢詩人、頼山陽の評伝。昭和46年(1971)刊行。翌年、第22回芸術選奨(文部大臣賞)受賞。
らいしん‐し【頼信紙】
電報を打つときに電文を書く所定の用紙。今は電報発信紙という。