がく‐ばしら【額柱】
「額束(がくづか)」に同じ。
がく‐ばん【額判】
「額銀(がくぎん)」に同じ。
がく‐ぶち【額縁】
1 絵・写真・書画・賞状などを入れて壁などに掛けるための枠。がく。 2 窓・出入り口などの周囲につける飾りの木枠。 3 劇場の舞台の上下左右の区切り。 4 掛け布団の表地の周りにつけた額縁のよう...
がくぶち‐ショー【額縁ショー】
泰西名画を模した額縁式の舞台セットの中に上半身裸体の女性をポーズをとって立たせたもの。ストリップショーの元祖。昭和22年(1947)1月東京新宿帝都座の「名画アルバム」が始まり。
がくぶち‐ぶたい【額縁舞台】
プロセニアムアーチという額縁で囲まれている舞台。円形劇場のような舞台と異なり、舞台空間が固定される。
がく‐めい【額銘】
大摺(おおす)り上げにすると刀の銘が消えてしまうため、茎(なかご)の銘の部分を短冊形に切り取り、新しい茎にはめこんだもの。短冊銘。
がく‐めん【額面】
1 公債・社債などの券面。 2 「額面金額」の略。「—を割る」 3 書画の掛け額。また、その表面。 4 (比喩的に)外から見えるかたち。特に、内実とは違う見せかけ。「彼の賛辞は—通りには受け取れない」
がくめん‐かかく【額面価格】
⇒額面金額
がくめん‐かぶ【額面株】
会社の定款に一株の金額が定められており、株券に額面金額の記載されている株式。平成13年(2001)に廃止され、すべての株式は無額面株となった。額面株式。
がくめん‐かぶしき【額面株式】
⇒額面株