ばったり
[副] 1 勢いよく倒れたり落ちたりするさま。ばたり。「疲れきって—(と)倒れる」 2 思いがけなく人に出会うさま。「旧友と—(と)顔を合わせる」 3 続いていた物事が急に途絶えるさま。「人通り...
バドルルアウ‐いせき【バドルルアウ遺跡】
《Badrulchau Stone Monoliths》パラオ中央部、バベルダオブ島北端のアルコロン州にある古代遺跡。頂部にくぼみのある玄武岩の石柱が2列に並んでおり、人の顔をかたどった石が数基...
バビルサ【babirusa】
イノシシ科の哺乳類。体高65〜80センチ。成長すると脱毛し、皮膚は灰褐色。雄は上あごの犬歯が顔面をつき破って伸び、後方に弓なりに曲がる。下あごの犬歯も大きい。インドネシアのセレベス島などに分布。...
ば‐めん【馬面】
1 馬の顔。また、馬のように長い顔。馬づら。 2 馬具の一。馬の額から鼻のあたりをおおうもの。装飾用と武装用とがある。
ばら【輩/原/儕】
[接尾]人を表す語に付いて、複数の意を表す。「殿—」「奴—」「法師—の二、三人物語しつつ」〈源・夕顔〉 [補説]「殿ばら」などを除けば、多く同輩以下に対して、敬意を欠いた場合の表現として用いられる。
ばら‐がき【茨掻き】
[名・形動] 1 所きらわずひっかくこと。また、そのさまや、そのあと。「顔や手足を—にして逃出した器量人もあった」〈魯庵・社会百面相〉 2 みだらなこと。みだりがわしいこと。また、そのさま。「実...
ばん‐だ【万朶】
《「朶」は垂れ下がった枝の意》多くの花の枝。また、多くの花。「朝顔の大森林は—の花を競いて」〈魯庵・社会百面相〉
ばんだい‐づら【盤台面】
平たくて大きい顔をあざけっていう語。
バージナルのまえにすわるおんな【バージナルの前に座る女】
《原題、(オランダ)Zittende virginaalspeelster》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦52センチ、横45センチ。手前にビオラ‐ダ‐ガンバが立てかけてある部屋で、バージ...
バージナルのまえにすわるわかいおんな【バージナルの前に座る若い女】
《原題、(オランダ)Zittende vrouw aan het virginaal》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦25センチ、横20センチ。バージナルの鍵盤に手を添え、手前側に顔を向け...