ゆがみ‐づら【歪み面】
ゆがんだ顔。しかめつら。
ゆが・む【歪む】
[動マ五(四)] 1 物の形が、ねじれたりたわんだりして正しくなくなる。ひずむ。「障子が—・む」「痛みに顔が—・む」 2 心や行いなどが正しくなくなる。「—・んだ根性」 3 言葉がなまる。「声...
ゆき‐まろばし【雪転ばし】
「雪転がし」に同じ。「わらはべおろして—せさせ給ふ」〈源・朝顔〉
ゆ‐しょく【愉色】
愉快そうな顔つき。喜色。
よい【宵】
1 日が暮れてまだ間もないころ。古代では夜を3区分した一つで、日暮れから夜中までの間。初夜。「—のうちから床に就く」「—過ぐるほど、すこし寝入り給へるに」〈源・夕顔〉 2 祭りなど、特定の日の前...
よう
[助動][○|○|よう|(よう)|○|○]上一段・下一段・カ変・サ変動詞の未然形、助動詞「れる」「られる」「せる」「させる」などの未然形に付く。なお、サ変には「し」の形に付く。 1 話し手の意志...
よう‐がん【容顔】
顔つき。顔かたち。容貌。「—の美(うる)わしかりし往時(むかし)」〈露伴・寝耳鉄砲〉
よう‐ぎ【容儀】
1 礼儀作法にかなった身のこなし。また、その姿。「常に飄然として、絶えて貴族的—を修めざれど」〈紅葉・金色夜叉〉 2 顔だち。器量。「その—次第に、男のかたより金銀とるはずの事なるべし」〈浮・一...
よう‐し【容姿】
顔だちとからだつき。すがたかたち。「—の整った人」「—端麗」
よう‐しょく【容色】
容貌と顔色。みめかたち。また、みめかたちがよいこと。美貌。「—に恵まれる」