すず‐の‐そう【鈴の奏】
平安時代、行幸の先払いのために駅鈴の下賜を願うとき、また、還御により返上するときの奏上。少納言の任務とした。
スポーツ‐の‐ひ【スポーツの日】
国民の祝日の一。10月の第2月曜日。スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神をつちかうとともに、健康で活力ある社会の実現を願う日。→ハッピーマンデー [補説]もとは、昭和36年(1961)スポーツ振...
せい【請】
[常用漢字] [音]セイ(漢) シン(唐) ショウ(シャウ)(呉) [訓]こう うける 〈セイ〉物事をたのむ。願う。こう。「請願・請求/強請(きょうせい・ごうせい)・懇請・招請・申請・奏請・要...
せい‐えつ【請謁】
1 貴人に面会を願うこと。 2 権力者に頼みこむこと。
せい‐がん【誓願】
[名](スル) 1 神や仏に誓いを立て、物事が成就するように願うこと。 2 仏・菩薩(ぼさつ)が衆生(しゅじょう)を救おうと願って立てた誓い。
せつ‐がん【切願】
[名](スル)心から願うこと。「世界の平和を—する」
せめて‐の‐こと【せめての事】
[連語]不満足ながら、これだけでもと願う事柄。せめてものこと。「被災地へ—に見舞い金を送る」
ぜ‐ひ【是非】
[名](スル) 1 是と非。正しいことと正しくないこと。また、正しいかどうかということ。「—を論じる」「—を問う」 2 物事のよしあしを議論し判断すること。批評すること。「新聞が全紙面を埋めて...
ぜひ‐に【是非に】
[副] 1 どんなことがあっても。ぜひとも。「—出席を願う」 2 むりに。しいて。「—婿を取るならば、おかちが命はあるまいぞ」〈浄・油地獄〉
たい‐よう【対揚】
[名・形動](スル) 1 君命にこたえて、その主旨を広く世の中に示しあらわすこと。「朝旨に—し開化富強の基本を建んとす」〈新聞雑誌四五〉 2 つりあっていること。また、そのものや、そういうさま。...