るいけい‐てき【類型的】
[形動]型にはまっていて、個性や特色が見られないさま。「登場人物が—でつまらない」「—な表現」
るいこうじ【類柑子】
江戸中期の俳諧・俳文集。3巻。宝井其角の遺稿を貴志沾州(きしせんしゅう)らが編集したもの。宝永4年(1707)刊。
るい‐ご【類語】
1 「類義語」に同じ。 2 和歌や文章の中の同じ種類の語を、いろは順または五十音順に配列したもの。「源氏—」
るい‐さん【類纂】
[名](スル)同じ種類のものを集めて書物を作ること。また、その書物。「文芸—」
るい‐し【類誌】
内容などが似ている雑誌。同種類の雑誌。
るいし‐しつ【類脂質】
脂肪に類似する物質。一般に複合脂質をさし、ステロイド・カロテノイドなどの脂溶性物質も含めていう。リポイド。
るい‐しつ【類質】
似かよっている性質。
るいしつ‐どうぞう【類質同像】
⇒同形2
るい‐しゅう【類集】
[名](スル)「類聚(るいじゅ)」に同じ。
るい‐しょ【類書】
1 内容などが似ている書物。同種類の書物。類本。「—が多い」 2 多くの書物から類似の事項を集めて分類し、まとめた百科事典形式の書物。特に、漢籍についていう。