しょうばん‐さんごるい【床板珊瑚類】
古生代に栄えた腔腸(こうちょう)動物の一群。群体を形成し、細い管状の体壁と、床板とよぶ水平の仕切り板をもつ。クサリサンゴなど。
しょう‐るい【生類】
命のあるもの。いきもの。
しょき‐じんるい【初期人類】
チンパンジーとの共通の祖先から分かれた後の原始的な人類の祖先。猿人や原人をいう。霊長目ヒト科ヒト属の直接の祖先で、現生人類のホモ‐サピエンス以外は絶滅した。
しょくちゅう‐るい【食虫類】
食虫目の哺乳類の総称。モグラ・トガリネズミ・ハリネズミなどで、虫を主食とする。哺乳類の原始的な形態をとどめている一群で、オーストラリアと南アメリカ中・南部とを除く全世界に分布。
しょくにく‐るい【食肉類】
食肉目の哺乳類の総称。イヌ・ネコ・クマ・パンダ・アライグマ・イタチ・ジャコウネコ・ハイエナの8科約240種がある。犬歯が発達し、あごのかむ力が強く、他の動物を獲物とし、指には鋭い鉤爪(かぎづめ)...
しょ‐るい【書類】
文書・書き付けなどの総称。特に、事務や記録などに関する書き付け。「重要—」
しんえん‐るい【真猿類】
哺乳綱霊長目の一群。オマキザル上科・オナガザル上科・ヒト上科に分類される。大脳が発達し、社会行動をとる種が多い。→原猿類
しんきゃく‐るい【唇脚類】
唇脚綱の節足動物の総称。ムカデ・ゲジなど。頭には触角・目・毒牙があり、胴は15〜170以上の体節からなり、各体節に一対の歩脚をもつ。
しんきん‐るい【真菌類】
⇒真菌
しん‐じんるい【新人類】
従来なかった考え方や感じ方をする若い世代を、新しく現れた人類とみなしていう語。昭和60年ごろから広まった。