ちょう‐るい【鳥類】
鳥綱の脊椎動物の総称。体は羽毛で覆われ、前肢が翼となって飛翔(ひしょう)に適し、くちばしをもつ、卵生の恒温動物。世界中に約8600種が分布。とり。
ちょくし‐るい【直翅類】
直翅目の昆虫の総称。コオロギ・キリギリス・バッタ・ケラなど。体はほぼ円筒状で、後脚は跳躍のために発達している。前翅(まえばね)は屋根形に置かれ、後ろ翅はその下に扇状に畳まれる。雄は前翅に発音器を...
ちょくせんさくしゃぶるい【勅撰作者部類】
南北朝時代の歌書。16巻、増補2巻。元盛著、光文補。延元2=建武4年(1337)成立、正平17=康安2年(1362)増補。勅撰二十一代集のうち、古今集から新千載集までの歌人を分類し、各人の世系・...
ち‐るい【地類】
《「ぢるい」とも》 1 旧制度で、地租徴収のために区別した土地の種別。 2 地上に存在するすべての物。地上の万物。また、地上の神々。「天衆(てんじゅ)—も影向(やうがう)をたれ」〈平家・四〉
ちん‐むるい【珍無類】
[名・形動]他に例のないほどおかしくて変わっていること。また、そのさま。「—な(の)発想」「東洋軒は、又、その日も—なお客を迎えた」〈葉山・海に生くる人々〉
つるあし‐るい【蔓脚類】
甲殻綱蔓脚亜綱の節足動物の総称。すべて海産。フジツボ・エボシガイ・カメノテ・フクロムシなどが含まれ、殻から蔓状の脚を出す。まんきゃくるい。
まんきゃく‐るい【蔓脚類】
⇒つるあしるい
ティーエヌエム‐ぶんるい【TNM分類】
《TNM classification》悪性腫瘍の発育状況の分類方法。 [補説]TNMはtumor(腫瘍)、node(リンパ節)、metastasis(転移)の略。
てきちゅう‐るい【滴虫類】
⇒繊毛虫(せんもうちゅう)
かいあし‐るい【橈脚類】
⇒とうきゃくるい(橈脚類)