とくしゅ‐ちょうるい【特殊鳥類】
「特殊鳥類の譲渡等の規制に関する法律」で保護されていた鳥類。絶滅のおそれがあるヤンバルクイナ・ノグチゲラなど。同法は「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」の制定(平成5年施行)で失効。
どうし‐るい【同翅類】
半翅目同翅亜目の昆虫の総称。翅(はね)はすべて膜質。セミ・アブラムシなど。
どう‐るい【同類】
1 同じ種類。同じたぐい。 2 同じ種類のもの。同じたぐい。仲間。「傍観していた者も加害者と—だ」 3 「等類(とうるい)3」に同じ。
どさん‐るい【土酸類】
⇒バナジウム族元素
ど‐るい【土類】
水に溶けず、還元しにくい金属酸化物のこと。酸化アルミニウムなど。
ないし‐るい【内翅類】
完全変態を行う昆虫の一群。蛹(さなぎ)になってから翅(はね)が外部に現れる。⇔外翅類。
なんこつ‐ぎょるい【軟骨魚類】
軟骨魚綱の脊椎動物。円口類・硬骨魚類とともに広義の魚類を構成する一群。骨格が軟骨からなる。海産種が多く、板鰓(ばんさい)類(サメ・エイ類)と全頭類(ギンザメ類)に分けられる。
にくき‐るい【肉鰭類】
脊椎動物亜門に属する下位分類群。四肢動物(両生類・爬虫類・鳥類・哺乳類)を含める場合がある。四肢動物を除くと、ハイギョ類・シーラカンス類が現存し、いずれも分類学的には他の魚類よりも四肢動物に近縁...
にくしつ‐るい【肉質類】
原生動物のうち、原形質流動や偽足によって運動するものの、かつての呼称。アメーバ・有孔虫・太陽虫・放散虫などが含まれていたが、現在は多系統群と考えられている。根足虫類。
にく‐るい【肉類】
食用にする肉の類。