いふう‐どうどう【威風堂堂】
[ト・タル][文][形動タリ]威厳があってりっぱであるさま。「—とした行進」「—たる風貌」 [補説]作品名別項。→威風堂々
かい‐き【怪奇】
[名・形動] 1 あやしく不思議なこと。また、そのさま。「—な物語」「複雑—」 2 姿かたちが不気味なこと。また、そのさま。グロテスク。「—な風貌(ふうぼう)」 [派生]かいきさ[名]
きぞく‐てき【貴族的】
[形動]言動・態度などが貴族らしいさま。また、気品のあるさま。「—な風貌(ふうぼう)」
こうこう‐や【好好爺】
気のいいおじいさん。善意にあふれた老人。「—然(ぜん)とした風貌」
コリー【collie】
犬の一品種。英国原産の代表的な牧羊犬であるが、家庭犬ともする。体高約60センチ、ほっそりした風貌で、長毛。
ずっしり
[副](スル) 1 きわめて重いさま。また、重そうなさま。ずしり。「—(と)した銅像」「その一言が—と胸にこたえた」 2 重厚で威厳のあるさま。どっしり。「—(と)構える」「—(と)した風貌」 ...
のろま‐にんぎょう【野呂間人形/野呂松人形/鈍間人形】
操り人形の一種。頭が平たく、顔の青黒い奇怪な風貌(ふうぼう)の道化人形で、人形浄瑠璃の間(あい)狂言を演じた。寛文・延宝(1661〜1681)のころ、江戸の野呂松勘兵衛という人形遣いが始めたとい...
ノーブル【noble】
[形動]気品のあるさま。高貴なさま。「—な風貌(ふうぼう)」
はら・う【払う】
[動ワ五(ハ四)] 1 本体にとって邪魔・不要・無益なものなどを、手や道具を用いて取り除く。除去する。「杉の下枝を—・う」「すすを—・う」「クモの巣を—・う」 2 わきへ追いのける。「手でハエを...
ひょう‐ひょう【飄飄】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 風の吹くさまや、その音を表す語。「耳元で風が—と鳴り続けた」〈火野・土と兵隊〉 2 風に吹かれてひるがえるさま。「風に揉まれる煙の如く—と舞いながら」〈谷崎・...