こじら・す【拗らす】
[動サ五(四)]「拗らせる」に同じ。「話し合いを—・す」「風邪を—・して肺炎になる」 [動サ下二]「こじらせる」の文語形。
こじら・せる【拗らせる】
[動サ下一][文]こじら・す[サ下二] 1 物事をもつれさせ、処理を難しくする。めんどうにする。「問題を—・せる」 2 病気を治しそこねて長引かせる。「風邪を—・せる」
こじ・れる【拗れる】
[動ラ下一][文]こじ・る[ラ下二] 1 物事がもつれて、うまく進まなくなる。「交渉が—・れる」 2 病気が治らなくて長引く。「風邪が—・れる」 3 ねじける。「気持ちが—・れる」
コロナウイルス【Coronavirus】
風邪などの呼吸器感染症を起こすウイルス。名称は、表面に花弁状の突起があり、太陽のコロナのように見えることから。飛沫感染や接触感染で伝播し、通常は、軽度から中等度の呼吸器症状を起こすが、SARSコ...
しゃが・れる【嗄れる】
[動ラ下一]「しわがれる」の音変化。「風邪で声が—・れる」
しょうが‐ざけ【生薑酒】
ショウガをすりおろして熱くした酒にまぜたもの。防寒または風邪薬に用いる。しょうがしゅ。《季 冬》「月旦を草する灯下—/蝶衣」
しんがたインフルエンザ‐ウイルス【新型インフルエンザウイルス】
1 人から人に感染する能力を新たに獲得したインフルエンザウイルス。ほとんどの人が免疫をもたないため、世界的な大流行(パンデミック)を起こすおそれがある。 2 特に、2009年に出現した新型インフ...
じかせん‐えん【耳下腺炎】
耳下腺の炎症。化膿菌(かのうきん)・ウイルスなどの感染によって起こり、耳の下がはれて痛む。特にムンプスウイルスによるものを流行性耳下腺炎(お多福風邪)という。
じゃ【邪】
[常用漢字] [音]ジャ(呉) ヤ(呉)(漢) [訓]よこしま や か 1 正道と食い違うこと。ねじけている。よこしま。「邪悪・邪曲・邪慳(じゃけん)・邪心・邪推・邪道/正邪・破邪」 2 人に害...
すん‐ぽう【寸法】
1 基準となる長さ。また、物の長さ。「—をはかる」「—を取る」 2 判断などの基準となるもの。尺度。「(嫁ニ)可(ゆこう)か否(ゆくまい)かは風邪気の時に浴(ゆ)の分別をするとは大きに—が違えば...