アピアランス【appearance】
1 出演すること。出場すること。 2 外観。うわべ。様子。体裁。また、人の容貌。風采。
う‐せつ【迂拙】
[名・形動]うかつで世渡りのへたなこと。愚かでまずいこと。また、そのさま。「古渡は風采揚らず、挙止—であったので」〈鴎外・渋江抽斎〉 [代]一人称の人代名詞。男性が自分をへりくだっていう。迂...
えい‐ふう【英風】
1 下の者を導くすぐれた教え。「—を敷きて国を弘め給ひき」〈記・序〉 2 すぐれた風采(ふうさい)。りっぱな姿。英姿。「受命漢祖に師となり、—万古に伝ふ」〈文華秀麗集・中〉
おし‐だし【押(し)出し】
1 押して外へ出すこと。 2 人目に映るその人の姿や態度。風采。「—がいい」 3 相撲のきまり手の一。双筈(もろはず)にかかるか片手を筈にかけて、相手の体を押し上げるようにして土俵外に出す技。 ...
おとこ‐ぶり【男振り】
1 男としての容姿や気性。おとこっぷり。「—がいい」⇔女振り。 2 男の風采(ふうさい)がよいこと。また、その人。美男。おとこまえ。おとこっぷり。「なかなかの—だ」 3 男子としての面目。「危機...
き‐こうし【貴公子】
1 高貴な家柄の男子。貴族の子弟。 2 容貌(ようぼう)・風采(ふうさい)がすぐれ、気品のある青年。
こつ‐がら【骨柄】
1 骨組み。からだつき。 2 人柄。風采。「人品—いやしからぬ人物」
さい【采】
[常用漢字] [音]サイ(呉)(漢) [訓]とる 1 美しい色彩。「采衣」 2 姿や様子。「風采」 3 えらびとる。「納采」 4 領地。「采地」 [名のり]あや・うね・こと [難読]采女(うねめ)
さい‐しょく【采色】
1 風采と顔色。顔つき。「—不定」 2 色どり。また、女性の美しい顔だち。
しん‐さい【神彩/神采】
精神と姿。また、すぐれた風采。「下手の描いた肖像画のように、力感もなく—もなく」〈有島・宣言〉