し‐ま・く【風巻く】
[動カ四]《「し」は風の意》風が激しく吹きまくる。吹き荒れる。「伊吹の岳に雪—・くめり」〈山家集・中〉
て【風】
[語素]動詞の連用形や形容詞の語幹などに付いて、そのような風(かぜ)である意を表す。「追い—」「疾(はや)—」
ふ【風】
⇒ふう
ふう【風】
1 ある地域・社会などの範囲内で一般に行われている生活上の様式。また、やり方・流儀。風俗・習慣。ならわし。「都会の—になじむ」「昔の—を守る」「武家の—」 2 人や物の姿・かっこう。なり。風体。...
ふう【風】
[音]フウ(漢) フ(呉) [訓]かぜ かざ ふり [学習漢字]2年 〈フウ〉 1 大気の動き。かぜ。「風雨・風車・風速・風力/寒風・逆風・薫風・光風・疾風(しっぷう)・秋風・順風・旋風・台風...
ふう‐あい【風合(い)】
生地などの手ざわりや外観から受ける感じ。「絹のような—」
ふう‐あつ【風圧】
風が前面に置いた物体に加える圧力。風速の2乗に比例して増加する。
ふう‐い【風位】
風の吹き進む方向。風向(ふうこう)。かざむき。
ふう‐い【風威】
風の威力。風の勢い。「—益々加わり」〈独歩・愛弟通信〉
ふう‐いん【風韻】
風流なおもむき。風趣。