こう‐ふう【恒風】
つねに同じ方向に吹く風。貿易風・偏西風・極風など。
こう‐ふう【校風】
その学校の、独特の気風。
こう‐ふう【皇風】
天皇の仁政。天子の徳。
こう‐ふう【高風】
すぐれた人格。りっぱな人柄。また、他人を敬って、その人格・人柄をいう語。「師の—を慕う」
こうりん‐ふう【光琳風】
光琳派のような画風。
こきしゅんぷう【古稀春風】
富安風生の第9句集。昭和32年(1957)刊行。
こく‐ふう【国風】
1 その国や地方独特の風俗や習慣。くにぶり。 2 詩経の部立ての一。民謡の部分の総称。 3 その国の風俗をうたった詩歌・俗謡。 4 和歌。くにぶり。
こく‐ふう【谷風】
1 春先、東方から吹いて万物を生長させるという風。東風。穀風。 2 谷を吹く風。また、谷底から吹き上げる風。たにかぜ。
こく‐ふう【黒風】
砂塵を巻き上げ、空を暗くするようなつむじ風。
こし‐びょうぶ【腰屏風】
立っている人の腰の高さくらいの、丈の低い屏風。《季 冬》