ちがい‐だな【違い棚】
床の間の脇にある棚で、2枚の棚板を左右に食い違いに取り付けたもの。上下の棚板の間に海老束(えびづか)を入れ、上の棚板の端に筆返しをつける。
ちがい‐め【違い目】
1 違っているところ。食い違い。 2 筋かいに組んであるところ。
てれこ
1 物事を互い違いにすること。また、食い違いになること。あべこべ。 2 歌舞伎脚本で、二つの異なる筋を一つの脚本にまとめ、一幕おきに交互に展開していくこと。
ぴしゃり
[副] 1 戸・障子などを勢いよく閉めきる音を表す語。「ふすまを—と閉める」 2 手の平などで強く打つ音を表す語。「横っ面を—とひっぱたく」 3 水などがはね上がるさま。「車に泥水を—とかけられ...
ぴちっ‐と
[副](スル)すきまや食い違いがなく、よく合っているさま。「—したジーパン」
ボタンの掛(か)け違(ちが)い
対処の方法を誤り、そのことが原因であとから不都合が生じたり、双方の間で食い違いが生じたりすること。
ボタンを掛(か)け違(ちが)・える
対処の方法を誤り、そのことが原因であとから不都合や食い違いが生じる。
ま‐さつ【摩擦】
[名](スル) 1 物と物とがすれ合うこと。また、こすり合わせること。「肌を—して暖をとる」「乾布—」 2 人間の社会関係で、二者の間に意見や感情の食い違いによって起こる、不一致・不和・抵抗・紛...
もん‐ちゃく【悶着/捫着】
[名](スル)《「もんぢゃく」とも》 1 感情や意見の食い違いから起こるもめごと。いさかい。「—を起こす」「一(ひと)—ありそうだ」「芳太郎がお袋と長いあいだ—した挙句に」〈秋声・足迹〉 2 好...