いぬ‐くい【犬食い】
《「いぬぐい」とも》 1 犬のように、うつむいてがつがつ食べること。また、食器を食卓や食膳に置いたまま物を食べること。品のよくない食べ方。 2 闘犬。犬合わせ。「朝夕好む事とては、—、田楽などを...
ウエア【ware】
1 製品。商品。「—ハウス」 2 食器類。「テーブル—」 3 「ソフトウエア」の略。「シェア—」
ウラン‐ガラス
《uranium glass》微量のウラン化合物を着色剤として使用したガラス。紫外線を当てると黄や緑などの蛍光色を発する。ウランの含有率は極めて低く、人体には影響を及ぼさない。1830年代にチェ...
おい【笈】
《背に負う物の意》修験者(しゅげんじゃ)などが仏具・衣服・食器などを収めて背に負う箱。
おうりょう‐き【応量器】
《(梵)pātraの訳》仏道修行者の食器。材料・色や量が規定にかなうところからの名。現在は、僧が托鉢(たくはつ)のときに持つ鉄製の鉢。応器。
お‐しき【折敷】
檜(ひのき)のへぎで作った縁つきの盆。多く方形で、食器などをのせる。足打ち折敷・平折敷・隅(すみ)の折敷・傍(そば)折敷などがある。
オープン‐ストック【open stock】
ばら買いできる、食器などのセット商品。
かき‐ばし【掻き箸】
嫌い箸の一。食器に口をつけ、箸で食物をかきよせて口に入れること。
かけ‐ばん【懸(け)盤/掛(け)盤】
食器をのせる台。格狭間(こうざま)を透かした台に折敷(おしき)をのせたもの。江戸時代には、台に折敷を取り付けて形式化した。
かさおか【笠岡】
岡山県南西端の市。笠岡諸島も含まれ、神島(こうのしま)などは干拓により陸続きとなった。化学肥料・食器・電器などの工業が盛ん。カブトガニの保護センターがある。人口5.4万(2010)。