出典:gooニュース
笠岡工業高校と真庭高校が県立高校の再編基準に該当 今後は統廃合も 岡山
再編基準に該当するのは、笠岡市の笠岡工業高校と真庭市の真庭高校です。 県教委の「整備実施計画」では、2023年度以降、5月1日時点の1年生の生徒の数が2年連続で100人未満だった場合は再編整備の対象になるとしています。 これまで県教委は、基準に該当する学校の魅力づくりを支援するなどしていました。
県立高 統廃合対象に真庭と笠岡工 県教委アクションプラン策定へ
いずれも定員120人に対し、23年度84人だった真庭は24年度が74人、99人の笠岡工業は96人となった。真庭の竹内成長校長は他地域に生徒が流出しているとした上で「厳しい状況だが、学校の活性化に取り組むことに集中する」と述べ、笠岡工業の佐々木隆校長も「入学してくれた生徒をしっかりと育てたい」と語った。
笠岡市の栗尾典子新市長が初登庁 職員らに「対立なくし前進を」
みなさんの力を借りて新しい笠岡をつくりたい」と呼びかけた。 前市長の時代には議会と執行部がたびたび衝突し、議案の否決が少なくなかった。栗尾市長は職員たちに「これまでの市政を否定はしない」としつつ「利害関係や対立をなくして、笠岡市が一丸となって前進したい」と強調。政策の3本柱である「まちを整える」「暮らしを支える」「子どもを守る」を中心に細やかな施策を展開したいとした。
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